非公式グッズ2014-02-03

生演奏を見たいと思って出かけたバンドを
結局は追いかけるような形になって。
彼らはツアーの最後にBARを借り切ってパーティをする。
たぶん初めは関係者へのインストアライブというかショーケースというか、だったのかもしれない。
でも、まあそこそこの音響もあるのでお金をとってファンも参加できるよ。

舞台もないから同じ床面で、
時がきて宴もたけなわになったら演奏を初めて、気ままに終わる。
そんな、音楽好きなパーティ。
でさ、録音、撮影OKなのさ。

前回のその時の一部を同じファン同志で交換し合うの。
それは、個人の楽しみでいいわけで。
でも、ちょっと編集してCDなんかに焼いてパッケージングしてくさたら
お金払いたくなるじゃない。
たぶん、金銭やりとりしちゃいけなんだよね。

労力に対する対価であっても、対価だから「営利」がくつっちゃうような気がする。
非公式グッズなんだろうなぁ。

前にね、無印で売ってるようなシーチングのエコバッグに
WEBからダウンロードしたジャケットのイラストを
アイロンプリントしてきて、サインをもらってた子がいて
あれはステキなアイディアだと思った。
世界にひとつだけになったそれは、本人の手元にある限り
問題ないのよね。
そのアイディアを公式側が使い始めたらどうなるんだろう?

最初に作ったその子のバッグは非公式?

救援願い2014-02-16

助けてくださいって
赤の他人の「助けて」って響かないよね。
共感出来ないと言うより心に響かない。

その現場にいるのが一番心を揺さぶるンだろうけれど
そうじゃなかったら
「がんばってます。」だよね。

困ってる人が、安易にみえるようになったけど、
なったかこそ、ここも競争だ。
トリアージだよね。
何処を一番早く回復させるか。
でも、その順位づけに感情が入り込むとしたら
たぶん、健気さ。

自力でがんばれるところはガンバってるんだけれど
あと、少し、ここがねどうにかなったら
すっごい助かる
という言うことを伝えたらきっとだれもが
いい気分で手を差しのべるんだろう。

可視化って不公平を生むよね。