排水口の向こう側

いくつかのとりとめの無い話を書き留めておこう。

仕事に隙間が出来て
ちょっと心に隙がある。
そんなときは考えなくてもいいことをあれこれ考えるから
後ろ向きになる。
気がつかなくていいことに気がついちゃう。
嫌なことはもっと嫌に。嫌な理由を補強しちゃう。
だめだめ。

気の置けない人に会う。
愛しのいとこたち。
みんな優秀で、もっと優秀なのは常識的。

だれもが主婦で料理をする。
家族のために料理をする。
クックパッドなんて、頼ってない？頼ってるときもあるかもね。
でも、曰く
「食事のこと考えなくてよくて、点滴で生きていけるなら一生それでいい。」
「この夏、お昼ご飯をひとりで食べた日がないの。だれかいるの、もう。」
私も、家にいる限りご飯を作る。
わたし、おいしいご飯がつくれてるのかな？
学生の頃に、自主映画の撮影に使うからマカロニサラダを作った。
役者さんはじめ、そこにいた人みんなが美味しいと誉めてくれた。
ああ、私マカロニサラダ作るの上手なのか〜って思った。

それでも、若い頃は怖いもの知らずで、おもてなしにあこがれて
ご飯を作って人を呼んでみた。
概ね、評価は良好だった。

今は、懐疑的。空腹は最良のスパイスって知っちゃった。
お母さんが作るご飯が美味しいのは、お母さんが作るから。
そして、食卓を囲む笑顔があるから。

いま、誰か、他人にご飯を作るのは嫌だな〜
全く自信が無い。
味のごまかせるメニューにする。
自分になれすぎちゃって、何が美味しいのか解らない。
そう、私は美醜がわからないから。

お家の中に、鹿肉があるけれど、手を付けられないでいる。
ローストがいいよ。って言ってくれた人がいる。
やってみるかな。。。


東大に通い始めたいとこの子供1。
いろいろ躓いていて、聞くだけで面白い。
母曰く「年齢=彼女出来ない歴、よ。人とお話するのが苦手らしいの。でも、おばさんは大丈夫らしいの。おばさんとは話せるって。」
最高〜〜。いつ気がつくのかな？
君、自意識過剰。