それでも続ける2015-01-06

もう、ココには書かなくなったなぁ。
子供頃から、自分の気持ちを持て余すとノートに書いて
落ちつくまで書いてた。

どんな感情の起伏も3ヶ月くらいで治まるので
いつもノートは終わりのページを開かない。
書き捨てである。

ノートという物質を持たないためにこうしてページを持ったけれど
今度の気持ちは、本当にどこにも出せなくて
たまにのぞかせてみるが
怖くてね。

そんな気持ちもいろいろ落ちついて
書いて捨てる部分がなくなった。

でも、いっておくとすごく楽しかったのだよ。
人の感情と年齢ってあんまり関係がないな。
知識の習得は時間がかかるから、成長というか年月が必要だけれど
感情は流れるときも積み重ねも関係ない。
もちろん、落ちつかせて、大丈夫、大丈夫を言い聞かせているだけだから
ちいさなさざ波に泡立つの。
終わらないから。結末がないところへ持ち出したから。
とても大事に、自分の中に居場所を造っておいておこうと思ったから。
どうしてだろう、どこなんだろうって自分に問いかけて
それでもホンワカ少女のような止められない気持ちを抱えていこうと決めたの。

そしたら、ココは当分不要な場所になっちゃった。

私、日常は書けない。
人と同じようにねて、起きて、会って、ご飯を食べてという当たり前なんて当たり前すぎて。
行動ではなく感情が動機。
私の内なる世界だけがトビック。

なるべく、心に止めるね。

文字はいいよね2015-01-18

ずっと、液晶画面しか見ていなかったけれど
ちょっと本を読み始めて、やっぱり文字はいいよね。

そしたら、今日平井和正が死んだって。
ブルーという名のサイボーグのお話好きだった〜。
万能が哀しみという未来を見せてくれた。
あれを読んだから、未来がすべてバラ色なんて
疑ってかかれって。

一方で村上春樹のHPが始まって。
あのときの挿絵の安西水丸さんはもういなくて。

あの頃は自分も若くて
村上さんが答えてることがすべてキラっキらっだった。
けど、今この歳でお答をみていると
他人行儀さがよく解る。
別に親身に寄り添ってるわけじゃないのは
前からそうだけど。つまり私ずいぶん引いてみえてるよね。

もしかしたら
前はもっと読者に近寄ろうとしてたかも知れないけれど
今は結構年長者目線でお話ししてる。
そういうものか。

今度は、新しい作品を読んでも
別物として見られるかも知れないな。

難しいことはわからないけれど2015-01-22

no music、no life
ではないから、音楽は聞いていて楽しいものしか聞かないないんだけど。
歳を重ねると、新しいものや古いものごちゃ混ぜに聞くことになってちょっと発見したの。
発見って言い過ぎか。やっと気がついたくらい。

バンド音楽より個人音楽の方が好きなんだけれどどうしてかって考えたらきっとこんなとこ。
バンドって3人とか5人とか、とにかく複数よね。
だけど持ち分みたいなのあってあんまり個人が越境しない感じ。
だから、リズム隊が奏でるリズムがアルバム3枚も聞くと大体出揃ってくるの?
そうなるともう30曲聞いても50曲聞いてもおんなじとこ聞いてる感覚になっちゃって、あとはそのリズムやボーカルが好きとか、嫌いとか。
聞き慣れるって言うのはあるから
食わず嫌いだった楽曲もよく聴いてるとだんだん馴染んで嫌いにはならないけれどね。

ボーカルの声が好きって言うのはポイント高いよね。
同じ曲ばかりに聞こえても、絶対きらいにはならない。

そうやって考えると、私がソロが好きっていうのはそういうところなんかな?なんて思ったり。

だから最近聞き始めてる新しいグループさんがこの先どこまで
私を虜にしてくれるのか、ドキドキする。
カラフルであるといいなぁ。

あとね、アレンジが時代によって全然違って。
自分の音楽に触れ始めた最初は、
1つの楽曲がすかすかだったんだけど
それでもベースの音がしっかり届くアレンジが今でも一番聞きやすいのよ。
最近のシンバルとシンバルとバスドラとシンバル、同じ音量でギターとボーカルみたいなのはだんだん苛立ってくるからBGMにはなんないね。

子猫のブルースってなんだろう2015-01-23

netの中じゃ子猫は絶対。
猫、きらいなんて言った日にゃきっと人非人。

可愛くみせたかったら「にゃ」で終わらせればいい。

愛されなかった子猫はどうしているの?
ひっそりと、人目を忍んで
みゃと泣くこともか細くて。

首をかしげて、海をみてるのかなぁ。
おまえはなんて鳴きたいの。

三原順まつり2015-01-28

びっくらこいた。
昨晩突然Twitterからのリツイートで回ってきたのがはみだっし子のマンガの一コマ(正確には4コマ)
tweetした人にさかのぼると、明治大学で2/6から回顧展だって。
没後20年だって。

亡くなったのは、最近みないな〜なんて思っていた頃
風の便りに(ほんとうに風の便りとしか。。。たぶん友人と何かの拍子にでてきて、ああ、しんだねって言う感じの)

tweetしたのは大学生さんで、生まれたときにはもう亡くなったか亡くなる頃かってことよね。
本人も4000retweetにビックリしてたけど。
あの頃のサブカル少女は花とゆめ見てたと思うよ。
なかよしやマーガレットも見てたけど、自分を判ってくれるのは
花とゆめか、LaLa.
パタリロだってここからだし。

ううう、貪るようにまた読みたい。