きれいだよ2015-03-29

昨日は友人の舞台をみて
その後で友人を囲んで食事してた。

もういいお年頃なんだから普通に会うと
肌の荒れや皺や目立つようになったけど
舞台後の彼女はつるつるでした。
綺麗だった。
やっぱりですね。

ちょうどその頃もうひとりの友人は
大学以来の追っかけバンドのメモリアルライブで
彼女も少女の頃の夢を見ていた。

学生が終わる頃こんな自分らを想像なんてしてなかったけれど
それなりに良い人生を送ってるんじゃないのか
と桜の木の下にて想う

場をあたためる、そしてまほろ駅前番外地2012-10-28

場をあっためるってあるんですね。

友人が演じたパントマイムの公演で
その前2作がまあ、、、新人さんというのもあり、
おもしろいものでなくて。
そして第3演目。
上手くて、テンポよくて、ストーリーもよくわかり
なによりおもしろい。
一気に舞台に観客の関心が集まった。
その場にいてよく解った。

観客席にいてのこれだから、
演じる側はもっと解るのではないかな。
こういう感じが演者の「やめられない」なのかとふと思ったり。

公演のあと友人と食事しながら話していて
友人が
「赤毛のアン」が好きで若い頃読んでいたが
大人になってから読み返したとき
若い頃はアンに感情移入してが
大人になったらマリラなんだよね。
もう、アンを返さないと決めて抱き寄せたときは
マリラと同じ気持ちになってうるうるだった。」
って聞いて自分にそういう体験が出来る本がないのに気がついた。
だって、ハードボイルドは自分成長記だもん。

そして、友人が私の話を聞きながら
「それは、恋だよ」って顔をしたのは見逃さなかったよ。
えぇ、えぇ、だって大好きなんだもん。

そして
まほろのつづき。
岡さんちの奥さんのお話。
とてもよい。まだ岡さんに届かない年齢だけど
いろんなところですごく共感できる。

すこし、三浦しおんに嵌まってみようかな。